釣行日
2/15(SUN)
場所
高知県貝の川
渡船
岡林渡船
磯
ナガハエ
天気
晴れ
潮
辛い
水温
超チベタイ
同行者
コケ道さん、ハイヤー・まっくん
2004年も幕が開き早二ヶ月、去年の例会は事故もなく怪我もなく(漁もなく)まずまずの例会でしたが残念な事にお天気には尽く裏切られた一年でした。
今年も例外ではなくまた々嵐を呼ぶ例会が始ったのである。本年一月の例会はいつもの小才角、前日からお天気が悪かったものの柏原渡船様が朝になれば渡礁できるかもしれないし近いから来るだけ来て見ますか?と言う事で早朝港へ・・・
ウネリがだいぶおさまっている様なので取り合えず出航、ところが東磯の一ヶハエに着いて見ると東からのウネリで一ヶハエは潜水艦状態・・・
皆さん海上観光をしてあえ無くお帰りとなったのであります。年の初めからこんな事で良い事があるわけもなく二月の例会に突入!
大会前日は朝から春一番が大暴れ!何もかも飛んで行っております。
勿論近くの渡船屋さんは全て磯止め、こんな日に出てるのは島(沖ノ島、鵜来島)くらいだろう。
夕方明日の例会予定地、松尾の渡船屋さんに連絡を入れるとウネリで明日も磯止めとの事、このウネリで竿出しできる所はそうはありません。
結局、地元の下川口に朝行くだけ行ってみようと言う事になったのだ。
で、早朝港に行ってると船頭の海先案内人さんと遭遇、海を見ると沖の方の磯は真っ白になっています。
予約が20名ほどいるのでこれではあっし達が使える磯はありません。
で、今度はお隣の貝の川に行ってみる事になり行ってみると何とか竿出し可能と言う事で急遽、貝の川での大会となりました。
今回は皆さん私用があり参加人数は11名と少なめです、急いで身支度をしてクジを引き出航です。
7時過ぎ、遅い船出です。
船は渡船と言っても昔の木造の伝馬船であっしと同い年くらいの老船だ、先ずは六人が乗り込み西磯を目指します。
が、これが遅いんだなぁ〜。船外機は一生懸命ゴォォォォーゴォォォォーと頑張っておりますが思うように前には進んでいません(歳はとりたくないのぅ)
えぇ〜い、全速でバシッと行かんかい!(これが全速なんだな)と、言うような事がありましてようやく西磯のヒラバエに到着、黄門様、格さん、おっとりおったんの3人が渡礁します。
続いて隣にあるナガハエにハイヤー・まっくん、コケ道さん、そしてあっしと3人で渡礁します。
ナガハエは南北にとても細長く足場もそんなに良くない磯です。回りの殆んどの所がシモリでサラシが大きく出て釣りずらそうです。
一番沖の南側にハイヤー・まっくんが、中央にコケ道さん、そして北側にあっしと言う鉄壁の外野陣(?)であります。
あっしの釣り座は東向きに大きくシモリが突き出ていて其の先からストーンと落ち込んでいます。
サラシも大きく風は左から容赦なく吹き付けてきます。
ロッドは1.25/53、リール2500番、道糸2号、ハリス1.75、釣鈎6号から始めます。マキエをサラシの切れ目に二杯、三杯と入れ記念すべき第一投!
そうなのだ、あっしは今日が今年の初釣りなんだな。年末年始は不覚にも風邪をひき全ての釣行予定が見事に沈没、
其の後は予定をたてれば悪天候、絶好の釣り日和と思えば腰痛、一番楽しみにしていた一月末の『国際交流友の会』での男女群島遠征も父親の怪我で鳩のように西の彼方に飛んでいってしまったのだ。
潮は右から左へやや早く、風は左から右へ猛烈に、前からは大きなサラシが沖に向かってどぉ〜〜〜んと出て行くと言う最悪のコンディションである。
仕掛を上げてみるとサシエはそのまんま東、触ってみるとかなりの冷たさだ。
浮き下を竿一本にして再度投入、風が非常に強く思うように仕掛けが入って行きません。何度仕掛を入れてもやはりサシエはそのまんま・・・ 東!中央のコケ道さんも苦戦を強いられています。
沖側にいるハイヤー・まっくんはと言いますと仕掛を回収するのに四苦八苦、まさに凧揚げ状態なのであります。
一時間以上強風にもめげず竿を振っているが一度もサシエが落ちません、思い切って浮き下を竿二本にしてサラシの沖側の深場を狙います。
浮き下を変えて2〜3投目だっただろうか、ウキに僅かな変化が・・・ もぞもぞっと・・・ スゥーっと20cmほどウキが入ったかと思ったらプカリと浮いて来た。優しく仕掛を引っ張り誘ってみる・・・
ん、・・・ 引っ掛かってるがな、 四国を釣ってしもた!
仕掛を外そうと色々してみるが中々外れない、仕方ないので綱引き状態で思いっきり引っ張っていると・・・・・
ぶっちぃ〜ん・・・
ようやく切れたと思ったら、ガァ〜ン、(それはあっしの名前だがぁ)なんと、ウキが・・・ あっしの大好きなTGプリサイスのイエローヘッドがプカプカとサラシの向こう側を泳いでいるではないか・・・
(さようならぁ〜、暖かい所に行けよぉ〜〜〜)気を取り直し仕掛を作り今度は浮き下を少し浅くして釣ります。何度仕掛を入れてもやはりサシエは落ちないし、海中を覗いて見てもエサ取り一匹見えていません。
そうだよねぇ、こんな風の中お魚さんだってコタツの中から出たくはないやろ・・・ なんてアホな事を考えてたらウキがスゥーッと入って行きだした。
きたっ!とうとうアタリが・・・ と、あわそうと思った其の時、ウキがまた浮いて来たんだな、軽く引っ張ってみると・・・・・
また、引っ掛かってるがなぁ・・・・ 今度は足元から張り出しているシモリの先端辺りに掛っているようだ。もうウキとさよならするのは嫌だから慎重に外していると・・・
外れたがなぁ、さっきもこうやってればなぁなんて思いながら仕掛を回収してるとなんか変な感じで・・・・・
がはっ、喰ってるがなぁ、 “ヒトデ”がぁ・・・・・ 何と、ヒトデが引っ掛かって上がって来たぞ!
いかんいかん、こんな物を釣ってる場合じゃないぞ、ひれの付いてる物を釣らねば!
再度仕掛を投入します、潮は相変わらず右から左へ、ウキを沈ませ風の影響を受けぬくいようにするものの猛烈な北風に道糸を引っ張られ思うように仕掛けが入って行きません。
サシエもまだ一度も落ちず厳しい釣行に・・・ ハリスを1.5号に釣鈎を5号に交換し再度仕掛を投入、しかし待てど暮せど一度もサシエがなくなりません。
そうこうしてると仕掛を回収中に仕掛が突風にあおられ自分の背中に引っ掛かってしまった。
(自分を釣ってる場合かぁ〜〜〜)これが釣鈎まで手が届かず中々外れないんだな。コケ道さんの所まで行って外して貰うのはおっくうだし・・・
えぇ〜ぃ、引っ張ってやれ。うぅ〜〜〜ん、ブッチン!き、切れた、良かったぁ〜。
(全然良くないのだな、帰って服を見てみると無理やり引っ張ったので大きな穴があいてたんだな、トホホ・・・)
今日はいったい何んちゅう釣りじゃ、トラブルばかりで殆ど釣りはしていないぞ。何とかしてグレさんを一匹釣らねば!
そうだ、こんな時は焦ってはイカン!焦らず騒がずビールタイムなんだな。
コケ道さんとハイヤー・まっくんにも勧めるものの寒いからいらないとの事、ならばあっし一人で景気良く飲ませて頂きましょう。
ぐびっ、ぐびっ、ぐびっ、プッハァ〜〜!
う、旨い、ビールはやっぱりラガーなんだな!(まだキリンさんから何も送ってこないなぁ・・・)
さてビールも程々にし釣り、再開です。其の時、携帯の呼び出し音が鳴り出した。
電話に出るとトウセイに渡礁しているブチブチの勝っちゃ
んからです、話を聞くと此処と同じくサシエがなくならず魚も何も見えていないとの事、今日は何処も同じみたいです。
そうこうしてるとライン回収中に大風のおかげでまたまた自分の背中を釣ってしまったんだな、いったいどうなっているんじゃ!今日は厄日かぁ・・・
これがまた、中々取れないんだな、エエェ〜〜ィ、思いっきりブッチ〜ンぢゃ!背中に風穴二つ、これでグレさんを釣らなければ悲しい初釣りになるんだな・・・
お昼を過ぎもう時間があまりありません、今だサシエは一度も取られず悪戦苦闘です。
唯一の獲物はコケ道さんの釣った10cmほどのベラ一匹、見事な釣果だ。そうしてるとハイヤー・まっくんが南側からあっしの所にやって来た。
風は強くサラシも大きく釣りずらいしエサも取らず三拍子揃っているとの事、二人並んで釣る事に。
潮の流れでも変ればと思うのですが朝と同じで状況は一向に好転しそうにありません。かれこれ一時間ほど経った頃だろうかあっしのウキに変化が・・・ 何かモゾモゾっと・・・
まさかまた引っ掛かったかなと恐る恐る仕掛を引っ張ると・・・ ど、どへぇ〜〜〜、何かが喰って物凄いスピードで反対に海中に引っ張りだした。
お、おぬし何者だぁ〜っ!(返事はないのだな)レバーブレーキを少し緩め体勢を立て直し反撃にでます。ロッドを思いっきり起こそうとしたら相手も思いっきりしめ込んだぁーっ!ドラグがジィッ、ジィーッと泣きながらラインは出て行く。
沖には大きいシモリがあるためこれ以上ラインを出すのは得策でない、
北側ワンドの船着きに寄せようとロッドを傾け寄せにかかった時今度は北側沖のシモリ目がけて猛牛の如く突っ走ったぁーっ!
い、いかん!あそこには魚を行かせたくない、ラインを出さずロッドでためます。が、魚は容赦なくシモリ目がけて突っ込みます。
あっし≪き、切れるなっ! お魚さん<そんな事、知るかいっ! あっし≪たのむ、もう引っ張るな お魚さん<アホか、わしゃ引っ張るのが仕事じゃ!
あっし≪そんな事を言うな、俺とお前の仲やろが、まぁ、こっちへ来いや お魚さん<何か旨い物でもあるのか? あっし≪おっ、丁度昼の弁当のサバのヒラキが残っちょらよ、
お魚さん<じゃかましいわい!おらっ、おら、おら、引っ張ってやろうかい、 あっし≪い、いかんちや、これ以上引っ張ったらいかん! お魚さん<どうしたぁ? こうしたらいかんのかぁ〜、ほれ、ほれ、ほれぇ〜、 あっし≪ばかたれがぁ〜、もう許さん!こっちに来んかぁ〜〜〜!
お魚さん<へっ、やなこった、あばよぉ〜〜〜・・・ ギュウーン、・・・・ ぶっちぃ〜〜ん・・・・
あっし≪ま、まいりましたぁ、貴方様の勝ちでありますです、はい! と言う事で何者かにぶっ飛ばされてしまったんだな、トホホ・・・
遠くでコケ道さんが笑っています、ハイヤー・まっくんは今のは60グレだったとか言っています。腹がたつのぉ〜、60グレなんかいらんわい!
そうこうしてるとハイヤー・まっくん、何やらゴソゴソと仕掛を交換しております。暫らくして仕上がりし仕掛は・・・・・
じゃ〜〜〜ん、必殺、水中ウキ仕掛なんだな、これが!潮の流れと風の方向が逆だしこの状況なら当たり前の仕掛だ。
あっしも昔何度か使った事があるのだがなんか仕掛が大ざっぱになるのが嫌で今ではまったく使わないのだ。
殆どの釣りであっしはウキを沈ませて釣るので水中ウキと
言えば水中ウキなのだが・・・
ハイヤー・まっくんは北側シモリの沖を釣っています。あっしは其の右側を釣ります。暫らくこの状態で釣るものの又サシエは落ちずアタリは一度もありません。
あっしがハリスを交換してる時でした、何か声にならないような声が・・・ 振り返るとなんと、ハイヤー・まっくんのロッドが曲っているではありませんか。あまり大きそうではありませんが魚が喰ってるのは間違いないようです。
ロッドをたてると此方にスゥーっと寄って来ます、そこでハイヤー・まっくんが一言。 おっ、 グレやぁーっ! あっしが覗き込むと間違いなくグレです、アホ顔のフナの様なグレが水面で踊っています。ハイヤー・まっくん、すかさずタマですくいめでたくフィニッシュ!逮捕したのは30cmほどのフナ、いやグレでした。
するとコケ道さんもすかさず此方にやって来ます、2〜3匹バタバタっと喰うのではと同じ所を三人で攻めるもののまたサシエが落ちない始末。
暫らく釣るものの一向に好転せずあえなくタイムアウト、荷物をかたずけ磯の掃除をし離礁します。
(これがまた遅いのだな、ええぇ〜ぃ全速前進、中泊の暴走族のようにいかんかいっ!)
家に帰って計量すると11名中グレを釣ったのはハイヤー・まっくん只一人と言う超悲惨な結果に終わってしまったのだ。
皆さんに話を聞くと何処もサシエが取られず四苦八苦で
渡 船 店 紹 介
店 名
岡林渡船
船 名
全速丸?
代表者
岡林?
基地港
貝の川漁港
TEL
0880(87)0436
FAX
?
住 所
高知県土佐清水市貝の川
URL
E-mail
メ モ
渡船料金2.000円 お弁当はありません。
外道を釣った方もほんの一握りと大変な一日だったようです。(
本日の釣果はこちら
)
しかし困った釣りクラブだ、大会と言えば強風、雨、ウネリと三拍子揃った時化を呼び、たまに渡礁出来たと思えば途中撤収は当たり前、
最後まで出来ても参加者全員丸ボーズも決して珍しい事ではない。
このクラブには今からも孤独で長く、曲がりくねった険しい道が待っているのだろうか? トホホ・・・・・
酒でも飲まないとやってられないぞ!
さぁ、皆さんお待ちかねの反省会です。です、と言っても今日はグレ一匹、この一匹のグレさんを20人で分け合って反省会?
いったい何処を食えと言うんじゃ! なんか反省会まで悲惨になって来たぞ、この先いったいどうなる事やら、 お、恐ろしい・・・・
と、言う事でグレ一匹では肴が足りません。
そこで今日の優勝者ハイヤー・まっくんの釣れたての、いや生まれたての愛娘『SAO』ちゃんを酒の肴とコンパニオンでご招待する事に。
先ずはチャンピオンのハイヤー・まっくんが優勝カップでビールを一気に飲み干します、後は皆さんボーズなので残り全員刑罰の一気飲み二連チャンに突入。
おぉ、遂に始ったぁ、恐怖の確率変動一気飲み大会!死人がでるかもよぅ、救急車を呼んでおいた方がいいかもねぇ。
(あっしはシルバー割引で連チャンはないんだな)
若い方はグビグビといっております。若いと言う事は素晴らしいですなぁ。
ほれ、飲みなはれ、 飲みなはれ、ささ、ぐぅ〜〜っと一気に・・・ もう一杯飲みなさるか? ハイハイ、お注ぎしましょう。
さっ、ぐぅぅ〜〜〜〜っと、 おおぉ、流石ですなぁ・・・ と、こんなふうに夜は更けて行くのです。
ん、部屋の隅で誰か倒れているぞ!とうとう死人が出たか?
良く見ると仏のツー君が倒れ込んでいます(倒れるまで飲むなぁーっ!)
仏のツー君はいつもこんな調子だから大丈夫だ、帰りにタンカで担いで連れて帰えって部屋に放り込むんだな。
時間が経つにつれ格闘技場のようになって来ました、ビールの空き缶やら一升瓶があちらこちらにゴロゴロと転がりだし話し方も超ハイテンションに・・・ とうとう最後にはこれだけお天気に恵まれないのは今年からクラブに加入した『おっとり・おったん』のせいだと言う事になり全ての鉾先がおっとり・おったんに向いてしまったのだ。
皆から雨アラレと酒を注がれ“うっぷうっぷ状態”だが一生懸命に飲んでおります(この新入生も中々お酒は強いんだな)
『おっとり・おったん』の加入によってまたまたクラブの層が厚くまりました(酒の量が以前の二割り増しになったんだな)これから先いったいどんな釣りクラブになって行くのか、まさにミステリー小説を読んでいるかの期待感であります。
Very Very Thanks!
FISHING TOOLS
ROD
Gamakatsu社 インテッサGV 1.25/53
REEL
DAIWA社 トーナメントISO Z2500LBD
LINE
MORRIS社 VARIVAS Vermax Iso サスペンドタイプ 2号
READER
MORRIS社 VARIVAS AZA 1.5〜2号
FLOATS
DUEL社 TG−PRECISE S/00 M/0〜3B L/3B
FOOKS
MORRIS社 GRAN ZeeK TYPEUのませ3〜6号
FISHING RESULT
魚種
ヒトデ
サイズ
10cm
匹数
1
メモ
こんなもん、いらんわい!
REPORTER/カルロス・ガ〜ン