Round 3 柏島 しとしとぴっちゃん神崎で・・・



釣行日 3/16(SUN) 場所 高知県柏島 渡船 良栄渡船 幸島〜神崎
天気 大 潮 水温 ぬるいぞー 同行者 佐々木助三郎 様

♪ 雨に歌えば ♪

  さて月例釣り大会も早三回目、今回は柏島です。それにしても今年の大会はお天気に恵まれない、
先月は大時化で途中撤収、今日も朝からしとしとと雨が降るお天気です。
今回は会長初め皆さんが所用で大会に参加できないため何時ものお助け磯釣りマン、パパラッチ・オーノさんに
参加を願い10人での大会となりました。
 前日からの雨がやまない中、午前4時30分いつもの場所に集合し4台の車に分乗し一路柏島を目差します。約50分で柏島到着、もうかなりの数の人が来ています。
 抽選を終え良栄渡船に乗船します午前6時出航、目指すは幸島です。しかし雨の日の釣は何故か憂鬱で魚も釣れる気がしません、
いかん、いかん 磯に上がる前からそんな弱気じゃいかん! よし、ここは一つ景気付けに歌でも・・・
 ♪波のぉー 谷間にぃー 命の花がぁ〜 ジャジャンジャン 
        ふたつぅー 並んでぇー 咲いているー ♪ 歌ってしまったぞ! 

前日の情報では40Upの尾長が結構な数出ています、
それにデカバンも廻っているらしく大きいバラシも数回あったらしい、いやが上にも期待に胸が膨らみます。
沖に出ると風は無いもののウネリが少しあります、先ずはヒナダン
(北のトビワタリ)に他のお客様が渡礁します。
西のハナからクラブ員が渡礁開始です、船着き、ナダレと順番に降ろし今度はあっし達の番です。どうやらトビワタリの岡に行くようです、今日の同行者
助さんと準備をし無事渡礁です。
此処は足場は良いもののとても狭く二人では少し釣ずらい所です、先ずは今日の大漁と安全を祈願して助さんとビールで乾杯です。
 しかし助さんなんか変だ、話を聞くと夕べ遅くまで一杯やってて眠いのと二日酔いで辛いそうだ。
(それは仕方ないわのー、自分が飲んだお酒だもの)  早速仕掛けを作り釣開始です、助さんは仕掛けも作らずあーだの こーだの今日は釣りをせずに帰るつもりだろうか・・・?
 潮はビロー島に向かってゆっくり流れている、全遊動でウキを沈ませ撒餌と同調させながらゆっくりと探って行く・・・ 

雨にぬれても

 幾度となく仕掛けを打ち返すが餌は一度も落ちない、
そうこうしてると助さんも渋々釣り出した。水温は余り低そうにはないのだが・・・ 
足元から沖の潮目まで攻めるものの一度も餌は落ちない、
餌取りも全く見えていない、今日は大変な釣りになるぞと思ってると渡船がこっちに突っ走って来た、
どうしたのかと聞くと神埼の北の船着きが空いているから行かないか? との事、渡礁してまだ一時間も経っていないが助さんと
相談の結果二人で釣るには釣ずらいし早々の磯変りをする事になった。
 荷物をまとめ渡船に飛び乗り幸島を後にした、やって来たのは神崎バエ 柏島本島にへばり付く様にある大きい独立磯だ。
ポイントは南側船着きとあっし達が渡礁した北の船着き本命は
やはり南の船着きだ、この日は二人の方が釣っていました。北の船着きは西側コブ向きと東側ゴクドウ向きの二ヶ所ポイントがあるが今日は潮がゴクドウ向きに流れているため東向きに釣る事になった。
 しかしこの雨は一日中降るつもりだろうか・・・? しとしとしとしとと・・・ 
嫌になってしまう。 
いかん、雨なんかに負けててはファイターの名が廃る! 仕掛けを神崎仕様に交換だ、ロッドを1.25号にラインは2/1.5号、鈎が5号で挑戦だ。
此処神崎近辺はデカイのはあまり望めないものの魚影は抜群に濃く昔から
”神崎、ゴクドウはボウズなし”と言われるほどだ。 
助さんが本島寄りに釣座を構えあっしは少し沖寄りの高い所からの
釣となった。
潮はゴクドウバエ方向にゆっくり流れている、撒餌をし仕掛けを流して
行きます。すると嬉しい事に一投目から餌が無くなっています、幸島とは
正反対です。 撒餌をし海中を見ると餌取りがもう結構見えています、これならグレさんも喰ってくれるかも知れません。 
 と 其の時だった、足元の磯にぶち当たった波が砕け散りあっしの体に降り注いだ! こんな高い所に居るのに何と言う事か、雨には降られ、潮水は頭から被り・・・ おまけにバッカンの中は潮水だらけで持ち上げられないくらいに増えてしまったぞ!
退散だ!助さんの所に行こうと思いふと見ると何と助さん、お魚さんと格闘中
ではないか、側に行ってみるとかなり沖で喰わしたらしく一生懸命リーリングしているぞ、軽くあしらって上がって来たのは30センチ弱のグレさんだ。

悲しき雨音

 助さんに聞くとどうやらゴクドウバエのすぐ手前のサラシになっているあたりで喰った様だ、
あっしも御利益に肖ろうとゴクドウバエ方向に仕掛けを流します。
すると計ったかのようにサラシの辺りで穂先にコンコンとノックをする様なアタリです。 軽くあわせるとしっかりとロッドに乗ってきました、大きくはなさそうですが久し振りのグレさんの引きを楽しみながら
リーリングします。
抜き上げたのは助さんが釣り上げたのと同じサイズのグレです、
潮溜まりにキープし今日のボーズはこのグレさんのおかげで何とか逃れる事が出来ました。
すると助さんまたまたロッドを曲げています、今度も同じ所で喰わしたようですが今度は少し小さめで規定寸法に足るかどうか
心配なサイズです。
 あっしにも又アタリです、しかし簡単に上がって来ます・・・ これまたグレさんですが何かだんだん小さくなって行ってるような・・・? ここでお待ちかねのランチ船がやって来ました、船頭さんに聞くと幸島もあまり喰ってない様です、磯もいい所は無い様なので此処で最後まで頑張る事に決定!
 すると助さんまたまた何かを喰わしているぞ、絶好調だ!
今度は結構良く引いてます、これがグレなら今度はかなり良い型だが・・・
助さん慎重にやり取りしています。タマ網に入って上がって来たのは残念ながらグレさんではありません、40センチ弱のアイハゲ
(皆さんの所ではアイゴ?)です。
前のゴクドウバエのお二人も良く竿を曲げていますがここもあまり大きそうではありません、でも退屈しないくらいに何だかんだ喰っています。
南側の船着きに行って見ると40センチ位のイサギを釣っていらっしゃいましたが後はアイハゲばかりでグレは釣れてないようです。
そこに幸島の西のハナにいるJAバンクさんから電話です、
30センチ強のグレを一匹何とか釣ったそうですが後は何も喰わ
ないそうで餌取りもかなり居るのに何かおかしいとの事、後の何人かは幸島を諦め観音の方に行ったそうです。しかし雨の日の釣は大変だ、ロッドにラインがまとわり付くは仕掛けは作りずらいは、しとしとしとしとと・・・悲しい雨音です。

いのぅー・・・・

 助さん頑張って釣っていたのにあっしの顔を見ると “ひやいけんいのぅー”
(寒いので帰ろう) と泣き付いてきました。
半分冗談だとは思うのですが辛そうです、あっしが “いかん”(だめ)と言うと
助さん今度は
“二日酔いでずつないしねむたい”(二日酔いで辛いし眠い)と言います、
夕べはそうとう思いっきりやったと見えますな〜!
隣であっしが釣ってると又、“いのぅー” あっしが“いかん”と言うと 
助さん“ずつないけんいのぅー”・・・ 二言目には“いのぅー”・・・ 
今日の助さんのお言葉、其の一 “ひやいけんいのぅー” 
其の二 “ずつないけんいのぅー” 其の三 “ねむたいけんいのぅー”
助さんの“いのぅー”攻勢にあっしは負けてしまって釣座を変える事に、西向きのポイントに行って見ると此処は海方向に傾斜しているしおまけに濡れて海苔まで付いていて滑って危なそうな所です。
撒餌をし仕掛けを振り込みます潮はゆっくりと足元に当って来ています、柄杓に二杯、三杯と撒餌をすると何やら見え出しました。
ハコフグにでかいウスバも居ます、 おおー、オセンも出てきたぞ!
 「えー、おせんにキャラメル ラムネにサイダー、いかがですかー!」
 (こんなあほな事ばかり言ってるからグレさんに嫌われるんやろなー)3月の海としては珍しいくらい色んな魚が出て来ます、これならグレさんも微笑んでくれるかもしれません。
撒餌を繰り返しやってるとコッパですがグレさんがちらほらと見えだしました、仕掛けを入れるとかなり活性が高いらしく20センチほどのグレがすぐ喰って来ました。 それから入れ食いモードです、
しかしどれもこれも計って作った様な大きさでまるで鯛焼き機で焼いた鯛焼きの様です。どれも20センチ位でリリースしたグレがまた喰って来てるんじゃないかと思うほどです、後10センチ程あれば規定寸法にとどくのですが・・・

良栄さ〜ん!

一時間ほど西向きで頑張るものの規定寸法に達するグレは釣れません、
沖の潮目を釣ればウスバと北野タケシ(キタマクラ)足元を釣ればコッパグレばかり。
少し釣飽きたのでランチでもと思い振り返ると助さんが見当たりません、滑って海に落ちたのではと焦って行って見ると
 ナント、岩の割れ目に横たわり寝ているではないか・・・其れも高鼾を掻きながら! 流石助さん、たいした男だ 
降りしきる雨の中、鼾を掻きながらお昼寝とは・・・ 参りました。
助さんは気持ち良さそうに寝ているので起こさずにおいてあっしはランチタイムです、
おおー!良栄さんちのランチはなかなか旨そうだ、玉子焼きに
サバの干物は渡船店ランチの定番だ、 んー 薄塩でなかなか
 旨いぞ。竹の子とコンニャクの炊き合わせもなかなかの物だ、もう竹の子も出始めたのか、日本は季節感があってええの〜! ええの〜はええが、 い、いかん!あっしの体に降り注ぐ雨が腕に伝わってランチの中に落ちて行く・・・ せっかくのランチが雨のせいで水浸しになってきたぞ。 
 おおー! し、浸水だー、ランチが浸水しだしたー! う、梅干もプカプカと浮き出したぞー。仕方がない、こうなればもうやけくそだ! お茶づけにしてランチを喰ってやる、 
        『良栄さ〜ん、永谷園のお茶づけ海苔をもっちきちくりー・・・!』

 渡船店の皆様にお願いです、雨の日のランチにはこれから是非永谷園のお茶づけ海苔を一袋添付して配達願えれば釣り人は大変喜びます、宜しくお願いいたします。

雨にお願い

 午後になると益々雨足が強くなって来ました、助さんも辛いのか芋虫の様にモゾモゾと起き上がって来た、
そして第一声 ”いのぅー!” あっしも ”いにたいー!”
体もだいぶ冷えて来たし風邪でもひいたら大変だ、幸島にいるJAバンクさんと相談し午後二時で納竿とする事に、助さん飛び上がって喜んでおります。
二時までまだ少し時間があるので東向きで頑張ってみる事に、潮は朝よりもは少し南向きに流れている様です。
サラシが強く釣りずらくなっています、少し重めの仕掛けに交換し流してゆくと絵に書いたような素晴らしいアタリが・・・  すかさず合わすとしっかりとロッドに乗ってきました。
この感じはもしかして・・・ ぐふふふふ、よだれが・・・ 
 (グレさんだったらいいのにな〜) しかし、なーんか様子がおかしい。 
二度の締め込みに耐えてタマ網に入って来たのは40センチ弱のアイハゲです、其の後もロッドは曲るもののこっぱグレと青いおじさんや黄色いおばさんばかり、結局午後一時過ぎに納竿としました。
 帰って計量をすると約半分の人がグレを釣っていました、こんな条件下での大会ですのでまずまずの釣果ではないでしょうか。
今日の結果はこちら
 しかし今日は良く降りました、いい加減にもう止んでくれー、おてんとうさまはいったい何をしているんだー、仕事をさぼってるとゆるさんぞー!

おまけ

 さー、皆さんお楽しみの反省会のはじまり,はじまりー!
小さいグレは水炊きに、酔っちゃんの釣った44センチのクチブー
さんは焼き切れ(グレのタタキだと思ったらよろしい)となって皆さんの前に登場です。 
今日のディナーはなかなか豪華だ、先ずは今日の優勝者の
酔っちゃんが優勝カップに並々と注がれたビールを一気に飲み干します。
カップは順番に皆さんの所に回って行きます、一回りし・・・ 
二回りし・・・ (これを飲み干すのがなかなか大変なのだ)
注しつ注されつ肴を頂きながら釣り談義に花が咲き夜は更けて行きます、其のうち一人酔い 二人酔い・・・ 
さらに三人酔い、・・・ 四人酔い・・・  時が経つと一人倒れ、二人倒れ・・・ (倒れるまで飲むなー!)
 まー、何と言うかアホな釣りクラブです。
飲むは々、酒を湯水の如く飲み干してしまいます、サケを酒と思っていない皆さんであります。
そのうち皆さんアル中のお仲間になってしまうだろうな!
でも、♪これでーいいのだぁー、これでぇ〜いいのだぁ〜!♪♯♭♯♭・・・
バカボンのパパも超、期待の釣りクラブであります。
       (ナンマイダ、ナンマイダ)

 では、では 次回の釣行記をお楽しみに。

渡 船 店 紹 介
店 名 良栄渡船 船 名 良栄丸?
代表者 りょうさん? 基地港 柏島港
TEL 0880(76)0245 FAX
住 所 高知県幡多郡大月町柏島636-8
URL
E-mail
メ モ 渡船料金5.000円 お弁当700円 


Very Very Thanks!





FISHING TOOLS
ROD Gamakatsu社 インテッサGV 1.25/53 競技スペシャル 1.75/5.3
REEL DAIWA社 トーナメントISO Z2500LBD
LINE MORRIS社 VARIVAS Vermax Iso フロートタイプ 2〜3号
READER MORRIS社 VARIVAS AZA 1.25〜2.5号
FLOATS DUEL社 TG−PRECISE  S/0〜00 M/0〜3B
FOOKS MORRIS社 GRAN ZeeK TYPEUのませ4〜6号 TYPET尾長5〜7号

FISHING RESULT
魚種 こっぱグレ サイズ 25cm〜 匹数 1 メモ 釣れども、釣れども・・・・・
REPORTER/カルロス・ガ〜ン