Attack No4 柏島 GFG西四国磯釣り大会


釣行日 4/27(Sun) 場所 高知県柏島 渡船 黒潮渡船 ゴクドウバエ〜本島の無名磯
天気 晴れ 若潮 水温 ひやいぞ! 同行者 ブチブチの勝ちゃん、コケ道さん  建具屋さん、 仏のツー君



                         三時だよ、全員集合!

 さて今回の釣行はと言いますと、がまかつファングループの大会でありまして柏島での開催と
なりました。
我がクラブからは会長のブチブチの勝っちゃんを始めコケ道さん、建具屋さん、
仏のツー君そしてあっしと、豪華五人の参加となったのです。

 朝二時、ニャンコがなめなめしてくれて二日酔いのあっしを起こしてくれた。急ぎ早に身支度をして例の集合場所へ三時集合の約束だ、 コーヒーを飲みながら待ってると暴走族の様に皆さんやって来たぞ。
仏のツー君の2シーター・ミッドシップに皆さんの荷物を積み込み建具屋さんとあっしはコケ道さんの霊柩車、いや
ボルシェに乗っけて貰って行く事に、柏島四時集合だから下川口からだとお釣が来る。皆さんで出発です、
天気は良さそうだが柏島に近ずくと風が結構吹いている様だ。しかしもう四月の末だ、そんなに季節風も強く吹かないだろうと思っていたのだが・・・
四時前、無事柏島到着皆さんもう結構来ています。駐車場に車を入れてたら ”ガリガリガリ” わおー、
 コケ道さんの大切なBorscheのお腹を擦ってしまったぞ、やはりこんな所にスポーツカーは乗って来ちゃーいかんな!

                      
吉と出るか凶と出るか大抽選会

 さー 抽選です、本日の参加人員60人強との事 渡船は三隻、一番クジ良栄渡船でビロー島 
二番クジ黒潮渡船で本島 三番クジ大黒屋渡船で赤バエ(グンカン)です。

皆さん次々にクジを引いて行きます、遂にあっしの番です気合を入れて”おりゃー”と引き当てたのは2-8番
(馬かチャリンコなら、なかなか良さそうな番号なのだが?)
と、言う事は黒潮渡船で本島廻りです、ブチブチの勝っちゃんとコケ道さん、建具屋さんが良栄渡船で
ビローへ仏のツー君は大黒屋渡船で赤バエです。皆さん
それぞれの渡船に荷物を積み込み出航を待ちます。
あっしも荷物を積み込み今日の作戦を・・・八番と言う事は、先ず神埼の沖の船付に二名か三名、丘の船付も二名か三名・・・早ければゴクドウバエ、遅くとも神埼のコブか
キュウガハエ・・・  うむ、どっちにしてもいい磯に上がれそうだ・・・ 此処神崎付近は柏島でもグレの魚影は
もっとも濃い所だ、昔から神埼、ゴクドウはボウズなしと
良く言われている。実際あっしも幾度とこのあたりの磯に乗っているが今のところボウズは一度もない。
 これなら置いてる魚を取りに行く様なものだ、子供でもできる。 がはははー、今日は勝負あったな!
            と、とらぬ狸の・・・・・で、 しかし物事、思う様にはいかないものです。

                         
おぉー、もぅーれつ!

 サー、出航です。港を出ると風もあまりなくウネリもありません、今日は最高だなどと思ってると神崎に
近ずくにつれて風がそよそよと・・・ビローあたりには白波が起っています。こりゃー結構吹いてるぞと思い
つつキュウガハエを廻ると・・・ わおー、大時化だ! 北西の風が猛烈に吹いている。コブとゴクドウは
波しぶきで洗われている、渡船の二階に居ても波しぶきが襲って来る。
 これではゴクドウとコブはダメだなと思ってると神崎の
沖の船付から渡礁するとの事、しかし風が強くてなかなかチャカ付け出来ません。二度三度と繰り返しようやく三名
渡礁です。次に丘の船付に三名行くとの事、と言う事は次は間違いなくあっしの番です。二階から急いで降りて準備です、船頭が次ゴクドウに三名と言っています。
ゲッ!ゴクドウ・・・  あの全自動洗濯機の渦の様な白波の中に、それも三人・・・ 嘘でしょう・・・
 
2-8番えらいクジを引いてしまった。ゴクドウバエは
シモリ風の低い磯です、少し西向きに傾斜してますが足場は良い方です。三人でも竿出し可能だが理想はやはり
二人でしょう。しかし、行けと言うのだから行かない訳にいかない。こうなりゃもうやけくそだー、7番さんチャラン棒を
持って飛び降りる、8番さんロッドケースを持って飛び降りる、9番さんクーラーバック持って飛び降りる、
まるでカルガモの子供達が全自動洗濯機の中に飛び込んで行くような様だ。

                            
傘がない!

 チャラン棒に荷物を掛け釣り座を決めてたら、”ザッバーン”!背中から頭にかけ第一波が来たぞ!
3人ともびしょ濡れだ。お二人共高知の方でお名前覚えてましたが忘れてしまいました(ごめんなさい、
此処では7番さんと9番さんで許して下さい)7番さんに釣座を聞くと南側でやるとの事、んでもってあっしは北側へ。必然的に9番さんは7番さんとあっしの間に・・・ 仕掛けを作ろうとロッドを出してたら
”ザッパーン”! 第二波をもろに受けてしまった。こりゃーいかん、このままだとダメになると持ち運び式無線電話機とデジあな変換式写真機をシールド・バッグの中に避難させる。
 三人が仕掛けを作ろうとするがこれがまた大変だ。道糸は強風のためあっちへ飛びこっちへ飛びばらばらに、
かと思えば後から
”ざっぱ〜ん”! 7番さんと9番さんも
しゃがみ込んで必死に仕掛けを作ってる。あっしがウキに道糸を通してたら今度はダブルで来たー!
”ザッバ〜ン”! ”ザッバ〜ン”! ああー、あっしの大事なウキがザッバ〜ンと共にどッかに行ってしもたぞー、 
目の前を良く見ると ナント!白波の中をイエロー・ヘッドのあっしの大事なウキがプカリプカリと気持ち良さそうに
浮いてるではないか、何と言う事か釣をする前にウキを
取られてしまうとは、大変な一日になりそうです。
(もうなってるちゅうねん)目の前の流れて行くウキに
思わず合掌です、ナンマイダブ、ナンマイダブ・・・
 しかし、ここで弱音を吐いたらファイターの名が廃る、急ぎ早に仕掛けを作り撒餌をし仕掛けを
振りこむ、”この海の底にはグレさんがうじゃうじゃいる、ひょっとして一投目からグレさんが喰って来るんじゃないか”、などとバカな事を考えてたら
”ざっば〜ん”またまた頭からもらってしもた。こりゃー傘でもさしておらんと何ともならん!四ヒロ位まで遊動式で足元、沖と釣るがエサが落ちないサシエサを持つとかなり冷たい、ウキを-0に、鈎を5号にして全遊動で探る。五ヒロ位入った所でウキに変化が、誘ってみると何か乗って来た・・・ バカタレー、あっしの大嫌いな”北のタケシ”(キタマクラ)だ、ハリスはズタズタになって
いる。そうこうしてると9番さんが沖の方で何か喰わしてファイトしてるぞ、タマに入ったのは40センチ
クラスのアイハゲだ、7番さんも南側でたまに何か釣ってるが対象魚ではないようだ。
 八時頃になってますます風波が強くなって来た。
チャラン棒に掛けてるロッドケースはまさに鯉のぼり状態
だしバッカンの中身はいくら撒いても
”ざっぱ〜ん”!
たびに増えてゆく、頭から幾度も潮をかぶりもうこれは風呂に入ってるのと同じ事だ、
だれかー、誰かシャンプーをかしてくれ〜・・・!

バカを言ってる場合ではないが神崎バエも何処も喰ってる様子はない、そうこうしてると見廻り船が来た、9番さんが磯代わりするとの事、あっしらは此処でグレを釣る事が
出来なけれは何処へ行っても同じだろうと判断、
もう少しシャワーを浴びる事にした。
      (一緒に変ってれば良かったのに!)
ざっぱ〜ん
さて、9番さんが磯代わりしてバスルームと化したゴクドウバエには7番さんとあっしの二人になって
しまいました。釣るには非常に釣りやすくなったのですが不意にあの
”ざっばあーん”!が襲って来るため相変わらず大変です。其のとき、何かが聞こえてきた、何やら鈴虫の様な何かかすかに・・・・・ 
おおー、そうだこれはまさしく持ち運び式無線電話機の呼び出し音だ(ちなみに着信メロディーは井上陽水の傘がない!)シールド・バッグに避難させてたのとあの
”ざっばーん”!の音で聞こえないのだ。
バッグから取り出すと ♪いかなーくちゃ、いかなーくちゃ♪ と言っている、(この波しぶきの中何処へ
行きたいのやら)電話に出るとブチブチの勝っちゃんからだ。ビローの水道に居るがエサが全く落ちない
との事、カジヤノキリに渡礁した建具屋さんが小さいながらもグレとイサギを数匹釣ってて、其の近くの
ミタライに居るコケ道さんも1〜2匹釣ってるとの事。どうもビローの一部分だけしか釣れてないようだ、仏のツー君も赤バエの東の高場あたりに居るようだがエサがまったく落ちないらしい。

                           赤いドレスの彼女

 十時頃になって潮位が下がったのと風が弱まったおかげで”ざっば〜ん”!来なくなった。朝飲みたくても飲めな
かったビールをシュッパン!とあけ、まずは柏島の
海の神様にお神酒を・・・ 7番さんにもお勧めするが
アルコールがダメとの事、仕方なくあっしが
グビ!グビ!グビ! う〜ん、旨いーやっぱりあっしの
釣りはこれがないと始まらない。さー、これからだと気合を入れて釣り再開です。ウキをSタイプの00に鈎を4号に
交換、撒エサをし仕掛けを入れます。潮はあまり動かず
エサ取りはキタマクラとべらが見えてるだけです。エサが
取られるのは20%位でほとんどが残ってきます。どっかにグレは居るはずです、足元を深くディープに探って
行きます。竿二本位は入っているでしょうか穂先に
”コン、コン”と軽くノックをする様なアタリが・・・ 穂先を少し上げて誘うと・・・ きたー、きたぞ
とうとうきた、ロッドにずっしりと乗って来たぞ! しかしなーんかおかしい、ズルズルとビニールでも引っかかっている様に上がって来る。 ん?・・・ 何か見え出した・・・ ナンダ・・・ ナンカ あ・か・い ような・・・ 
 げっ!赤いドレスを着て歯を出し、にっこり笑いながら上がって来たぞ!エガちゃん(下川口ではエガミ、学名ブダイ?)だ、タマの柄が折れそうなくらいにでっぷり肥えたエガちゃんだ。推定B40、W60、H30、
とてもグラマーだ。(だがあっしのタイプではない) アホー、あっしはあんたに会いたくて此処に来たのじゃないのグレさんに会いたくて来たの、グレさんを呼んできなさい!と、クドクドと言い聞かせお家にお帰り
願った。サー、気を取り直してがんばるぞーと仕掛けを振りこみます、今度は四ヒロ位の所できれいな
ウキ入れです。軽くあわせる、よし!いい所に掛かった様です、 しかしこれもなんかおかしい・・・・・
蛸でもぶら下ってる様な・・・・・ 上がって来たのは・・・ アホー、バカタレー! 
赤いドレスを着た彼女がまた笑いながらやって来た、あっしはいったいどうすればいいのか・・・
結局この後も同サイズのグラマーな彼女をゲットしてしまい・・・
             “がまかつさ〜ん、今日の対象魚をエガちゃんにしてくれー!”


                        あこがれのハワイ航路!

 7番さんと頑張るもののたまに竿が曲れば外道ばかり、そうこうしてると昼頃になって又風波が強くなり
しぶき出した。
”ざっば〜ん”!二度、三度と波しぶきを頂き乾きかけた服がまた二人ともびしょびしょだ。どうするか二人で相談してたらいい所に渡船が来た、二人慌てて
荷物をまとめて撤収だ、 あばよ、エガちゃん!
今度来るまでにもう少しダイエットしててねー。
           皆さんにお知らせ!

季節風の強い時にゴクドウバエに渡礁する方は石鹸と
シャンプーをお忘れなく、夜の風呂が省けて最高です。
おっと、傘も忘れない様にね!


船に乗り込み船頭さんにびしょびしょで寒いのでどっか
あったかい所へとお願いし船室に避難、船は波しぶきの中を疾走します。途中ウモレとウスバエで
お客さんを撤収しまた走ります。本島に入って来るとあったかくて風も清々しい、
思わず ♪はーれた空、そーよぐ風♪ と、歌ってしまった。そして船がスローダウン、もうここまで来たら
何処でもいいので渡礁です。上がった所は前下がりなっていて少し足場の悪い地バエです。柏島には昔から結構
来てるのだが此処は始めての磯です、ワンドの様になっていて水深もあり男女なら夜釣りでデカバンの狙えそうな
所です。しかしあったかいどころか暑くなってきたぞ、
アラスカから一挙にハワイに来たようだ、ホントさっきの
波しぶきが嘘のようです。上着を脱ぎシャツ一枚で釣り
再開です、撒エサを繰り返すもののエサ取り一匹見えません、サシエもそのまんま東状態、潮も動いてはいません。そうです、こう言う時は焦ってはいけません焦らず騒がず
ランチタイムです。豪華絢爛のランチを広げビールを頂きます、先ずはウィンナーから・・・ まるでハワイのホテルのバルコニーでランチを頂いてるような・・・
 んな馬鹿な事を考えながら食ってると、あー! あっしの大好きなタコさん似のウィンナーが箸から飛び出し岩場を転がりだした、とっさに右足で転がるウィンナーを押さえた!しかし、タコさん似のウィンナーは一日干しのイカの様にぺしゃんこになっていた、 アホなあっしです・・・
今年元旦の“小才角 ウスバエ ランチぐちゃぐちゃ事件”を思い出してしまった。


                            納竿の儀

 今日は二時納竿です、あまり時間がありません。何とか一匹釣りたいものですが足元を釣っても沖を攻めてもエサは一度もおちません。7番さんも何も釣れないのか
ランチタイムです(あっしの様にウィンナー逃がさないでね)と、そこに7番さんにモシモシです、クラブの人達と九名位で来てるらしいのですが皆さん本命は釣っていない様です。良い人でイサギを二〜三匹釣ってるだけとの事です、
今日は何処も食いが悪いようですこの分だと三匹もグレを釣ったら優勝かも?なんて思ってたら鵜来島に行ってる
あっしのお友達T氏からモシモシです。水島二番で3.5号の道糸を端から端までと、3号の道糸を端から端まで
ぜーんぶ怪物に取られて大損害に遭ったとの事、スプール二個分全部取られて最後の2.5号にアイツが喰って来たら
どうしたものかと言う事でした。であっしが答えを御告げしたのです、”心配する事はない、アイツが喰って
来たらロッドから手を放せばよい、そうすれば楽になると”! 叱られました、T氏は本気だったのですね。あぁー、あっしもウグルに行きてー! よし、次回はT氏の道糸の仇討ちにウグルに行くぞー!
(T氏、40センチ級のイサギ4匹釣ってました)
 一時過ぎ、少し早いがアタリがないので納竿です。荷物をまとめゴミを拾い磯に落ちたオキアミをきれいに洗い
流します、これで今度この磯に上がった人は気持ち良く
一日釣りができます。二時磯を後にします、今度来た
時にはゴクドウバエをギャフンといわせてやるぞ! 

 港に着き釣果のあった人が計量しています、そして
いよいよ結果発表です!なんと、我がクラブの建具屋さんが二位、コケ道さんが三位と二人入賞です。
一位は建具屋さんと一緒にカジヤノキリに渡礁していた方でした。グレが釣れてたのはやはりビローの一部分
だけだった様です。今日ご一緒しました7番さんと8番さん
ありがとうございました、又どこかでお会いしましょう。
大会を開催して頂きましたGFG事務局、役員の皆様お疲れ様でした。次回も楽しみにしております、
ますますご健勝でご活躍下さい。
さて帰って反省会です、待てよ!反省といってもこれだけ頭から
”ざっば〜ん”!をもらったらもう反省は
済んでるのでは・・・? しかし何もかも潮水でびしゃびしゃになってるので大変だ、7番さんと
あっしは今から桶の中に入って重しをしてれば明日の朝には食べ頃の浅漬けになってるのでは・・・?
んと、嘆か

渡 船 店 紹 介
店 名 黒潮渡船 船 名
代表者 黒田 澄夫 基地港 柏島港
TEL 0880(76)0335
FAX
住 所 高知県幡多郡大月町柏島691-42
URL http://www6.ocn.ne.jp/~kuroshio/mokuji.htm
E-mail kuroshio@hyper.ocn.ne.jp
メ モ 渡船料金 5,000円 お弁当 700円


                          Very Very Thanks!


なさけないっ

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FISHING RESULT
魚種 エガちゃん サイズ 40〜45Cm 匹数 3匹 メモ とってもグラマーな彼女です!
REPORTER/カルロス・ガ〜ン