Attack No1 小才角 ウスバエがなくなる?

釣行日 1/1(Wed) 場所 高知県小才角 渡船 柏原渡船 ウスバエ
天気 晴れ時々曇り 大潮 水温 ちょっとヌルイ 同行者 一人ぼっち

 1992年も色々あったが何とか乗り切り年の瀬を迎えた。今年は初日の出を見がてら従兄弟と
小才角に
初釣りに行く予定だったが12/31日になって従兄弟が風邪のためダウン、やもえず
一人での釣行となった。 天気予報では明日はまずまず良さそう、初日の出も見られそうです。
ビールをたらふく飲んで紅白歌合戦で盛り上がり(一人で)、除夜の鐘を聞きながらウトウトウト ZZZ・・・・・
 朝5時、ニャンコに顔を踏まれて目が覚めた!
(こりゃー幸先悪いぞー)手早く身支度していざ出陣!
小才角まで約10分(都会で生活してる釣り人の皆さんからすると嘘のような近さ)で到着。
まずは船頭さんに新年の挨拶をして乗船、西磯目指して出航です。今回渡礁するのは西磯きっての名礁ウスバエである。過去には50UPのグレの実績が多数あり秋になればシマアジの数釣りが楽しめ、船付き足元のワレを攻めれば良型の石鯛も出る、まさに名礁なのだ!

 まずはスベリに磯付け2名が磯上がり、次に大バエに
2名、そしてウスバエ、あっしの番である。
 うねりが少しあるが無事渡礁、道具をチャラン棒に掛けてまずは海の様子を・・・フンフン、潮はこう
流れてて 風はあっちからこう吹いて、ナルホド!
今日は季節風もそんなに強くない、大漁の予感!
 本日の仕掛け決定!(何時もと変わった事は別に何もない)ロッド1.25/53 道糸2号 ハリス2.5号4ヒロに鈎5号 00のうきをセット、うき止め無しの全遊動で攻めるんだな。
先ずは第一投、撒餌を打って・・・潮は全く動いていない、
サラシの力で少し沖に出るだけ、二投、三投と打ち返すが餌はそのまんま、水温もかなり低く餌取りも全く見えていない。
 こりゃ〜正月早々坊主かー・・・? そうそう、こんな時は慌ててはいかん。慌てず騒がず・・・・プシュ!(何時もながら
いい音だ)先ずは海の神様に今年の豊漁を願ってお神酒を、まぁ〜いっぱい!つずいてあっしがゴク、ゴク、ゴク、
 プッハー!う〜ん、ビールはやっぱりラガーやネ!
カレコレ30分、お神酒を頂きながら撒き餌を打つものの何も
出てこない、こりゃ〜おさかなさんも本日”正月休み”状態だ。
 Am10:00 船頭がランチを持って来てくれた。船頭/どう,釣れた? あっし/ダメ、な〜んもおらん!
船頭/昨日は昼から良かったみたいよ! あっし/ヘイ、ヘイ ガンバリマス!
てな、会話が終わりまして・・・ 今日はまだ一回も餌を取られていない、次からはオキアミは10匹ほど買ってくれば上等だなと馬鹿な事を考えながら撒餌をしていると足元のワレのあたりで何かキラッと
光った。何かなと思った瞬間、一気に目の前まで浮かび上がって来た。手が届きそうだ!

 一瞬、グレかと思ったが、なんと50cmはかるくありそうなキツだ、それにしてもデカイ!と見てるともう一匹、まだデカイ奴が出てきてウスバエをかじり出した。二匹が入れ替わり出て来てはウスバエをかじっているぞ!
 テーヘンダ、テーヘンダ このままかじられつずけたら
ウスバエがなくなってしまう?(そんなこた〜ね〜だろに)いったいこいつ等は何をしてるのかと観察してると・・・
ハハー、ナルホド・・・こいつ等は岩肌に付いてる海草
(たぶんハバノリ)を食っているのだ。しかし今日はこいつ等を相手にする様な道具は持って来ていない。(普段なら東磯、一ヶハエの尾長用を持ってるのだが)しかたないから南向きのサラシの前にポイントを変えて仕掛けを振り込む。撒餌をしてビールを飲もうとビールに手を差延べたその時! ロッドが何者かにひったくられた!
 きたー、きたー、キター、来た〜、北はどっちだぁ〜
うおおお〜、こりゃー只者じゃないぞ、右にしめ込んで
耐えたと思ったら今度は左のシモリに・・・なにせここウスバエの釣り座は狭い、畳一枚もない程で
やりとりが大変なのだ。(潮が引けば下に降りられるのだがこの時はまだ降りられず)

 この時ハリスは2号、無理はできない。耐えて、耐えてようやく浮かしにかかりウキが見え、
そして魚が・・・ な、な、何とさっきのキツだ、50cmどころの大きさではないぞ!
頭をゆっくり持ち上げながら、こっちにそーっと寄せて・・・ タマを取ろうとしたその時!
南側のシモリめがけて又、突っ込んだー! いかん!いかんちや、そっちに行ったらいかんちや〜!
ええ〜い、こっち向け!ばかたれがあ〜、こっち向かんかあ〜・・・
ほとんど
いちきちもんちきち状態になってしまった。(高知県西南部の方以外には意味がほとんど解らないのでは・・・?)意味を詳しく知りたい方は(そんな人もいないか)E-mailにて・・・
 このままでは獲れないと判断、濡れるのを覚悟で下に飛び降りた。波しぶきを頭からかぶきながらのやり取りだ!
しめ込む・・・耐える・・・ ドラグがジッツ、ジッ ジッツ!
しめ込む・・・耐えて、耐えて ガ・ン・バ・ル!

 しかし、その時穂先がふっと・・・ 何だこのけだるさは・・・
ハエずれでハリスがズタズタだ、いったいどのくらいアイツと
ファイトしただろう、かなり長く思われるのだが・・・
やはりそれなりの道具でないと無理と言う事ですな!

 ファイトした体を癒そうと飲みかけのビールを探しているとな、な、何と、とんでもない事が・・・さっきのアイツとのファイトで磯の上を走り回ったせいでせっかくのランチを踏みつけてしまっていたぞ!まったく 魚にはバイバイされるは、弁当はグシャグシャだは・・・大変な初釣りになってしまった。
 でもそうも言ってられん、背に腹は変えられないぞ。
恐る恐るランチを開けて見る・・・ おおー 何と言う事か、
 米粒はまさに、おじや状態!おかずは・・・オカズは、何と原形を留めている物は何もないぞ!
これは何?・・・ひょっとしてエビフライ?・・・いや違う、オサカナさん? まてよ、この色からして玉子焼き?いや、かぼちゃの炊いたやつ?・・・ なんか匂いは・・・・うおおお〜 気持ち悪くなってきたぞー!こりゃー警察に頼んで司法解剖せにゃ何が入っていたかわからん! 
オマワリサ〜ン・・・

 腹は減ったがここで諦めてはファイターの名が廃る!釣り士たる者飯は食わねど・・・(腹減ったー)
時間もあまりない、何とか一匹・・・ もう破れかぶれだ、ハリスをいっきに1.2号、鈎を4号に、
 さあー お相手いたそう、かかって来なさい  いざ勝負!
 正直な者だ、水中一ヒロあたりを漂っていた00ウキがす〜と入って行く。かるくあわせる、う〜ん この手ごたえは・・・ でかくはないがグレのようだ。慎重に寄せてタマに入ったのは30cm強の口太だ、こうなればこっちのものだ!同じポイントに仕掛けを入れて、静か〜に潜らせて行く。するとさっきと
同じようにウキがす〜っと・・・ ほら来た、今度も30cm強の
口太だ。結局この後、同サイズながら2匹追加し計4匹の釣果であった。
今日は潮も動かず、水温もかなり低く釣り辛い一日だったが条件さえ揃えば数も、太さも、もっともっと上を狙える。
 今からの時期ならウスバエの西にあるマルバエ、白ハエ等もお勧めだ。
デカイ奴が欲しければ東磯の一ヶハエ等を攻めれば
良いだろう。散発的だが去年の暮れあたりから50UPの尾長は結構出ている。太仕掛けで挑む事をお勧めする。
 しかし今日の釣りは疲れた。夜のディナ〜が特別に旨かったのは言うまでもない!
 (今日は昼飯なしだったもんね)はてはて、今年の釣りはどうなる事やら・・・?

渡 船 店 紹 介
店 名 柏原渡船 船 名 金凰丸
代表者 柏原 涼 基地港 小才角漁港
TEL 0880(75)5521 FAX
住 所 高知県幡多郡大月町小才角411
URL http://www5d.biglobe.ne.jp/~ryozpage/
E-mail ryoz@mtg.biglobe.ne.jp
メ モ 渡船料金 3,000円 お弁当 500円

Very Very Thanks!




FISHING TOOLS
ROD Gamakatsu社 インテッサGV 1.25/53
REEL DAIWA社 トーナメントISO Z2500LBD
LINE MORRIS社 VARIVAS Vermax Iso サスペンドタイプ 2号
READER MORRIS社 VARIVAS AZA 1.2〜2.5号
FLOATS DUEL社 TG−PRECISE S/G1〜G2 M/0〜00 L/-0〜3B
FOOKS MORRIS社 GRAN ZeeK TYPEUのませ4〜6号 TYPET早掛 5〜6号
     
FISHING RESULT
魚種 口太グレ サイズ 30〜35cm 匹数 4匹 メモ 外道は一匹もなしとはナゼ?
REPORTER/カルロス・ガ〜ン